四連休

会社の飲み会で潰れた話。

先日、送別会ということで、会社で飲み会があった。
送別会は、そんなに激しい飲み会でもなかったし、特に誰かに飲まされたというわけでもないのだけど、調子に乗ったのか、飲みすぎてしまった。誰に言われるでもなく、ぐびぐびビールを飲んでいた。最初の方こそ平気だったけど、会が終わった直後から、自分がかなり酔ってることに気づいた。周りからは潰れたようには見えてなかったかもしれないけど、かなりふらふらの状態でなんとか平静を保ってるような状態だった。


駅のホームで何度も嘔吐しそうになりながらも、ギリギリのところでこらえてなんとか帰宅して次の日の朝起きると、絶望的に気分が悪かった。頭痛と吐き気がひどくて、布団から一歩も出たくないような状態だった。これはもうどうしようもないと思い、上司に電話して会社を休むことにした。


休んだはいいが、しばらくして体調も回復してくると今度は、「なんで昨日はあんな飲み方をしたんだろう」「飲み会で潰れて体調崩したなんて、絶対休み明けに会社に行ったら馬鹿にされる」という後悔と自責の念が急に込み上げてきた。仕事に対する嫌悪感が募り始めていき、そこからまた過去の失敗を思い出してネガティブ思考に拍車がかかってくる。完全にいつものパターンだった。


振り返って辛く感じるのは、休んだことに対する後悔だけじゃなかった。
先輩から言われたいくつかの言葉が自分には辛かった。
まず飲み会の中盤で言われたのが、「ちょっと変わってるよね」ということだった。
多分そう思われてるんだろうなということは薄々わかっていたんだけど、いざ直接言葉にして言われると、今まで直視していなかった分結構きつかった。まあ、言った本人はたぶん対して気にしてないんだろう。
こんなブログ書く時点でそりゃ変わってるんだろうし、こんなに気にしてることも変わってるのかもしれない。癖が強いんでしょうよ、俺は。
何が変わってるのか、正直客観的にわかってない。だから何度か、自分が仕事してるところとか喋ってるところを全部カメラでとって、後からそれを自分で確認して直したいと思ったこともある。カラオケ行って自分が喋ってるところを撮ればそれも出来るなと思ったけど、流石にそこまでする気にもなれない…。

最近いつもこんなことばっかり考えている。
人から変わっているという風に見られて、それをずっと気にしてる。すぐ馬鹿にされて、いじられて…。
こんなことをうじうじと考えてること自体情けないとも思うし、恥ずかしくて人に相談したいとも思えない。
正直ブログに書くのも結構勇気がいるくらいだ。こういう自分を認めなきゃいけないのが、一番辛い。

話が飲み会からそれたけど、とにかく、飲み会は散々だった。潰れたし、精神的にも傷ついた。


人生が楽しくない。四連休も楽しめそうにない。